JINSは無料でメガネの鼻当てを交換してくれるのでうれしい

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昔はメガネにもお金をかけて、こだわりのメガネをかけていたのですが、最近はそこまでメガネにもこだわりがなくなり、安くてかけ心地が悪くなければ、それで問題ないと思うようになってきました。

そんな時に出会ったのがJINS。普段デスクワークでPCを見つめている時間がすごく長いこともあり、当時発売されたばかりのJINS PCを購入してここ数年利用しています。

安いメガネだけあって、素材や作り自体は価格相応なのですが、特に大きな不満もなく、コストパフォーマンスの高いメガネというのが数年使ってみての感想です。

JINS PCとJINS SCREENの違いは?

発売された当初は、PCのブルーライトを軽減して、目を疲れから守るをコンセプトに発売されたJINS PCですが、その後2015年にJINS PCはJINS SCREENと名前を変えてリニューアルしました。

と言っても、名称が変わっただけで、作り等は何も変わっていません。唯一変わったのは、JINS PC時代はブルーレイカット率が異なる2種類のみだったのですが、JINS SCREENはブルーライトカット率を高めたNIGHT USEが追加されました。

JINS PCがJINS SCREENにブランド変更したのは、インターネット人口はパソコンよりもスマホが追い抜いたこともあり、PC限定訴求の名称よりも、スマホも含めた電子機器全般を意識したマーケティング戦略かと思われます。
そこに、就寝前に布団の中でスマホを利用するユーザーも多くなってきたことから、NIGHT USEというブルーライトカット率を上げた製品を追加してきたのかと思われます。
よって昔はJINS PCと名付けられていた商品が、JINS SCREENという名称に変わっただけで、基本的には何も変わっていません。

JINS SCREENの使いごこち

私が初めてJINS PCを使った時に感じたことは「軽い!」ということでした。とにかくそれまで使っていたメガネよりもあきらかに軽く、フレームが柔らかいので、側頭部の締め付け感もなく、かけていて楽なメガネだなという感じです。
レンズはHEAVY USEのブルーレイ38%カット.verを利用しています。DAILY USEのブルーライト25%カット.verのレンズと比較すると、うっすらとレンズが茶色がかっています。

実際にメガネをかけると、景色の色味も茶色ががかりますが、慣れれば全く気になりません。

また見た目は、やはりクリアレンズとはことなり、若干レンズに色が付いていることに気づきますが、もちろんサングラスのような色味でもないですし、仕事中に利用していたとしても特に違和感はない見た目かと思います。

JINS SCREENの不満な点

満足度高めのJINS SCREENですが、3年程利用してみていくつかの不満もありました。

鼻パッドが取れやすい

鼻パッド(クリングス)が良く取れます。作り的には、硬めのシリコンのような素材に二つの穴が開いてあり、そこにフレームから突き出ている2本の突起を差し込んでくっつけているだけです。ですので使い続けていると、この鼻パッドが取れたりします。

取れるくらいなら、また差し込めばいいのですが、フレームについている突起が折れてしまうことがあります。
私はまずは片方の突起が折れてしまったので、折れて取れた突起を接着剤でフレームにくっつけて鼻パッドを付けて使っていました。
しかし今後はもう一方の突起も折れて取れてしまい、その際に鼻パッド自体も外出先でどこかに落としてしまい無くしてしまいました。

鼻パッドが取れてなくなってからは、仕方なしにそのままメガネをかけて使っていたのですが、鼻パッドが無いと、レンズにまつ毛が触れるくらいになってしまい、かけ心地に問題ありまくりだったので、修理してもらうことにしました。

先セルを取るとツルのフレームがなぜか油でぬるぬる

メガネのフレームで側頭部に接する部分をツルと言い、そのツルの先っぽ(高等部側)に着け心地やすべり止め的な意味で取り付けられている物を「先セル」と言うらしいのですが、この先セルを取り外すとフレームがむき出しになりますが、このツルの部分のフレームが脂ぎっています。たまに先セルを抜き取って、ティッシュでフレームを拭いています。

JINSでは鼻パッドは無料でもらえる

店頭に壊れたメガネを持ち込んで店員さんに相談したところ、鼻パッドをなくした、鼻パッド部分自体が壊れた等の場合は、新しい鼻パッドを無料でもらえます。これはすごくうれしいですよね。

ただ今回私のメガネは鼻パッドを取り付けるフレームについている突起が折れてしまったので、フレーム自体の交換が必要とのことでした。フレーム自体の修理等は一切受け付けていないようです。

フレームを新しい物に交換

今回は鼻パッド無料交換サービスでは解決しなかったので、残念ですがフレーム自体を新しい物に買い替えることにしました。
フレーム自体は3,000円でした。交換作業も、レジで店員さんが、古い壊れたメガネから強引にメガネのレンズを押し出すようにして取り外し、そのレンズをそのまま新しいフレームにねじ込むように取り付けました。特に何かの器具や道具を使うでもなく、本当にレジの店員さんが指だけを使ってとりはずし、取り付けたのはびっくりでした。1分程度の作業時間でした。
レンズを直接指で触られたのがちょっとあんまりよい気がしませんでしたが。

結論

JINS SCREENは無料で鼻パッドを交換してもらえるし、フレーム交換になったとしても、3000円で数分で取り換えてくれるので、コスパ高めのメガネ。
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