ヘアクリームで40代男性が出社したら見た目10歳若返っている裏技

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アラフォー男性のみなさん、毎日のヘアスタイリングはうまくいってますか?
20代から30代の頃にはキマっていた髪型も、40代に近づくにつれて、あれ?なんかちょっと違うなって思ったことないですか?
もちろん髪の毛が薄くなってきたり、白髪が増えたり等はよくあることですが、髪のコシが弱くなってきたって感じるたことはないですか?
アラフォー世代の私も、最近おでこが広くなってきたのもあるのですが、髪の毛全体のコシが弱くなってきたと感じるようになり、その結果、頭のトップにボリュームがなくなり、いかにもヤサグレた感が出ているなと。

そんな時にたまたま出会ったのがヘアクリームです。これまでは特にジェルやムース等の整髪料はあまり使わずに、寝ぐせ直しウォーターみたいな液体を軽く髪全体にかけてそれで終わりでした。
ただ40代に近づくにつれて、髪のコシが減ってきたのか、パサついた感じになってきた頃に、たまたま目にしたのがヘアクリームでした。

40歳は髪質の曲がり角

色々調べてみると40代というのは、寿命的にもちょうど折り返しに差し掛かったタイミングでもあり、髪質にとっても曲がり角的な変化の出やすいタイミングのようなのです。髪質が変化し始めることにより、

髪質にハリやコシがなくなってくる

加齢とともに頭皮の脂分が増し、その結果髪質に変化が出てきます。
10代の頃の髪質と50代の髪質では、髪の太さが約15%ほど低下するといわれています。

ハリやコシがなくなることによりパサついた感じになってくる

キューティクルって聞いたことありませんか?キューティクルとは髪の表面を覆っている毛表皮で、この質が劣ってくると髪の艶がなくなり、髪がパサついてきます。ハリやコシの強さは、このキューティクルとも関係しています。

トップのボリュームがなくなり左右に膨らんでくる

ハリやコシとは、髪の毛の硬さや弾力を意味しますが、これがなくなってくると、髪の毛自体が自立する力が弱まり、ぺったりと寝たような感じになってしまいます。
その結果、頭のトップの部分は重力に負けて髪の毛が横に寝てしまいトップのボリュームがなくなり、左右両サイド部分はもともと横や下向きに生えているので、あまり見た目の変化が出ない結果、髪型全体として横に広がった感じになります。
たまに、あー、まさにそんな感じ!って人を見かけることは多いと思います。

何故ヘアクリームなのか

ハリコシがなくなった髪に対して、ヘアクリームを使うことにより艶を与えて、髪全体にしっとりした感じを与えることができます。
私が使っているのは、マンダムのルシードヘアクリーム。パッケージにも、40才の髪質にハリとコシを与える成分を配合!と書いています。
またヘアクリームは、ジェルやハードムースのように、いかにもセットしてます!というような感じにならず、アラフォー世代のヘアスタイリング的にも、うるおいを与えて、自然な仕上がりになります。
髪のコシ・ハリが弱まり、髪型全体が横に膨らんだ感じの雰囲気をヘアクリームで改善できるだけでも、見た目10歳は若く見えると思います(個人的感想)。

ヘアクリームの便利な使い方

ただヘアクリームはベッタリしており、毎朝時間のない時にクリームを手にとって伸ばし、髪全体になじませる作業って結構面倒ですよね。手も汚れて洗わないといけないし。
そんな課題を解決する方法として私がやっていることは、あらかじめヘアクリームを熱湯で溶いて、それを霧吹きに入れて、液体になったものを髪の毛に吹きかけてスタイリングしていきます。
液体なので、髪全体が濡れた感じになりますが、自宅を出て会社に着くころには乾いて、ちょうどいい感じに仕上がっています。
濡れた髪で家を出たくない、という人はドライヤーを軽くあてるだけでスタイリングできます。
メーカーから液体タイプのヘアクリーム成分入り整髪料が販売されたら売れるとおもうんですがね。

結論

アラフォー世代のヘアスタイリングは、ヘアクリームを水に溶かした液体で毎朝スタイリングすれば、会社に到着した時には見た目10歳若返っている。

このやり方が、個々人の髪質によって合う合わないがあるかもしれませんが、パサつき等で悩んでいるアラフォー男性の方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

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