みなさん毎日10,000歩ウォーキングしてますか?一日10,000歩のウォーキングは、老後の膝関節痛予防や日々のカロリー消費にも最適な一つの目安です。
そんな私も最近万歩計アプリをスマホに入れて毎日10,000歩を歩くことを意識するようになりました。
その時に困ったのが、どの万歩計アプリを使えばよいか?アプリストアには非常に多くの万歩計アプリがあります。
色んなブログでもおすすめの万歩計アプリの紹介記事等が多数ありますが、実際にインストールして使ってみないと分からないものです。そんな時に私が自分に一番あった万歩計アプリを見つけた方法について皆さんに紹介します。
万歩計アプリで何をしたいのかを定める
万歩計アプリにも様々な使い勝手の物があり、どのように万歩計アプリを使いたいかで異なってきます。どのような基準で選べばよいかの選択肢の視点を説明します。
一日に頻繁に歩数を確認するか、たまにしか確認しないか
人によっては1時間おきに歩数を確認したい人もいれば、一日に1回もしくは数日に1回という人もいるかもしれません。
頻繁に歩数を確認したいのであれば、スマホを取り出して画面ONのボタンを押してどれだけ簡単に歩数を表示確認できるかのUI/UXが重要です。
アプリによっては、アプリを立ち上げなくても待ち受け画面上に歩数を表示するアプリ等もあります。
Androidの場合だとウィジェット機能があるので、待ち受け画面に直接歩数をリアルタイムで表示することができるアプリもあります。
iphoneの場合はウィジェット機能が無いので待ち受け画面上で歩数を確認することができず、毎度アプリを立ち上げる必要があるのですが、アプリによってはアプリの通知バッジ機能を使って歩数をアプリアイコン上に表示するものもあります。
例えばLINEアプリだとメッセージの数がアプリアイコンの右上に赤色のバッジに白色の数字で件数が表示されていると思いますが、あのバッジの数字を歩数として表示するアプリがあります。
非常に視認性は高いですが、私はあの赤いバッジの数値が溜まっていると何かのタスクに迫られているような気がするので、あまり好みではありません。
電池の減りを気にするか気にしないか
アプリによっては常に位置情報を取得して歩数と共に歩いた位置情報を記録していくアプリもあります。
位置情報を常に記録していく為には、常にアプリがバックグラウンドでアクティブになっていて位置情報を取得し続ける必要があるので、電池の消費が激しくなります。
最近では電池の持ちが強みのスマホ等も販売されているので、自身のスマホの電池スペック等と照らし合わせながら検討すればよいでしょう。
ただ個人的な感想としては、サラリーマンの場合はほぼ毎日同じ通勤経路で通っていてそのウォーキングの位置情報履歴を残したとしても、ほぼ毎日同じ経路だと思うのであまり位置情報を残すことにこだわらなくてもよいのかと思います。
ウォーキングとジョギングを区別したいか
万歩計アプリは持ち歩いている限り全ての歩数をカウントします。ですのでジョギングをしている歩数もカウントします。
例えば万歩計アプリを入れておいた状態で、Runkeeper等のランニングアプリを立ち上げてジョギングをしたりすると、ジョギングでの歩数も万歩計アプリはカウントします。
これは確かにジョギングも歩数を刻んでいるので問題ないのですが、万歩計アプリの中で歩いた歩数と走った歩数を区別したいのなら、それを区別してカウントしてくれるアプリもあるので、それを選びましょう。
景品やランキング等のモチベーション維持のリワードが欲しい
継続するためには何かと動機が必要です。万歩計アプリの中には歩数に応じて何かのインセンティブがもらえるアプリや、同じアプリを使っている人の間での歩数ランキング等を表示してくれるアプリもあります。
意外とランキング等は、自身では結構歩いたつもりでも、周りのみんなはもっと歩いている、等が知ることができ、じゃあ自分ももう少し歩いてみようかな、等の動機付けには最適です。
自分に最適な万歩計を見つける方法
万歩計アプリを選ぶに際して、上記で説明したような視点で選べば、好みの最適なアプリを見つけることができます。
ただ個別にアプリをダウンロードして使ってみて、それぞれに使い勝手を調べるのは大変ですよね。
そんな時におすすめの方法がありますので、以下に手順を説明します。
- アプリストアに行って「万歩計アプリ」で検索する。
- 検索結果に出てきた万歩計アプリで、
・評価が高め
・評価が多め
・画面のデザインが好み
等の視点で気になるアプリを全てダウンロードする。 - ダウンロードした全てのアプリの利用設定を行う。
設定内容は体重や身長程度で簡単です。またこの時iphoneならヘルスケアデータへのアクセスを許可してください。
これでインストールして設定した万歩計アプリ全てが機能する状態になっています。
この状態で数日利用して、数日後に全ての万歩計アプリを立ち上げて表示内容や機能、操作性等を比較します。
iphoneなら元データは全て共通のヘルスケアデータとなっていますので、歩数等も全て共通のデータになります。そのデータをいかに加工して見やすく、操作しやすく、その他コンテンツとしてアプリにパッケージしているので、その歩数の共通データをもとにアプリの使い勝手を比較すると、まったく公平にアプリの使い勝手を比較評価できます。
恐らくたいていの人が、最初は様々な機能がある万歩計アプリを好みますが、使い続けていくとシンプルな万歩計アプリにたどり着く人が多いかと思います。
私自身も最終的には「歩数計Walker」「毎日歩こう歩数計Maipo」の二つにしぼり、今現在はこの二つのアプリを併用しています。
まとめ
この方法で必ず一番使いやすいアプリが見つかるはずです。