赤ちゃんがよちよち歩きができるようになると、屋外で歩きたがると思いますが、都内だと以外と安心して歩かせることができる場所ってないんですよね。小さな子供はしっかり手をつかんでいないと急に飛び出したりするので、人通りが多かったり自転車とすれ違ったりするだけでも結構危険です。
そんな時に助かるのが公園。都内にはいくつかの有名な公園がありますが、中でも砧公園は小さなお子さんがいる家族連れにも人気の公園です。今回はそんな砧公園について解説したいと思います。
砧公園は桜の名所
桜は何と約1,000本近く植わっており、桜の季節には多くの人が花見に訪れます。桜の種類もソメイヨシノから枝垂桜、八重桜等複数種類の桜が植わっているので、様々な種類の桜を楽しむことができます。
芝生が広くて大木もたくさん
砧公園は芝生のエリアが広く、空も大きく感じることができます。なかなか都心でここまで空を広く感じることのできる公園は少ないのではないでしょうか。
このような大木も多い
都内の人気で芝生が綺麗な公園等は人も多く混雑しがちですが、砧公園の場合はそこまで人口密度が高くならないので、子供もゆったり遊ばせることができます。
また大木が沢山あるので木陰エリアも多く、夏の日中等日差しがきつい時でも木陰に入れば涼しく過ごすことができます。
芝生以外の土のエリアには大木が沢山植わっており、季節によっては落ち葉が沢山落ちています。小さな子供は落ち葉の上をザクザク歩いたりするのも気に入るかと思います。
とにかく広くて緑が多いので、子供の写真の撮りがいもあり、ついつい何枚も写真を撮ってしまいます。
アクセスはちょっと不便
ただ、世田谷区外等から訪れる場合はアクセスがかなり不便です。
大きな駐車場があるので、車で訪れるのは便利かもしれませんが、電車で行く場合は、小田急「成城学園前」駅から、東急バスの「都立大学駅北口」行きに乗り「岡本一丁目」下車します。そこからさらに徒歩で20分くらいかかります。
また東急田園都市線利用の場合は「用賀駅」から徒歩20分、もしくは東急コーチバス「美術館」行きに乗って、「美術館」で下車すればすぐですが、この美術館行きバスは結構混んでいます。
近隣住民の方は毎日こんな素晴らしい公園に自転車や歩いて来れるなら凄くうらやましいですね。
敷地内には世田谷美術館もある
同エリア内には世田谷美術館もあり、展覧会は子供も楽しめるような物が企画されていたり、子供向けのイベントも開催されたりもしています。世田谷美術館で美術鑑賞を楽しんでから、砧公園で遊んで、公園内で食事をするのもよいかもしれませんね。
まとめ
色んな季節に行けば、公園の景色もまた違った物がたのしめると思います。