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パパ目線、ケチるべきでない子育てグッズで打線組んだ!

初めての出産で色々必要な物があるけど、実際に何が必要で、何がそうでないかは以外と分からないものです。また例えばベビーカーなら、とてもたくさんの種類があって、予算も限られるなか、どれを買えばいいのか。

ここでは私自身が実際に購入して使用した経験から、これは必要かつケチらず良い物を買ってよかったと感じた消耗品以外の子育てグッズで打線を組んでみました。


子育ては、それぞれの生活環境やライフスタイルによって大きく異なるので、あくまでも私個人目線且つパパ目線。

1番(遊):抱っこひも

これを買わない人はいないと思うくらいの必需品ですね。
おすすめは何といってもエルゴ。偽物も出回って、落下事故等が発生したりとニュースにもなりました。
抱っこひもから落下なんてあってはならないというか、想像もしたくない。なので多少高くてもやはり信頼できる品質の商品を選ぶべき。
あと、母乳をあげるわけにもいかないパパからすると、数少ない赤ちゃんと触れ合うことができるグッズ。
初めてエルゴの抱っこひもで子供を抱っこしたときの、あのなんとも言えない感動の瞬間は今でも覚えています。
この歳になると、なかなか散歩や出歩いたりすることはなくなるのですが、抱っこひもで子供を抱っこしては、近所の公園や近くのスーパーへ出かけたものです。

2番(二):バウンサー

赤ちゃんは何かにつけてぐずるもの。機嫌の悪い時は抱っこしていくらあやしてもなかなか泣き止まなかったり、最初の頃はあかちゃんを抱っこしてソファの上で軽く跳ねたりしてました。
でも会社の同僚からバウンサーがいいよって教えられて購入。バウンサーに入れたらいつもすぐに泣き止む、ってまではいかなかったけど、ニコニコしてくれることも多かったですね。
あとはママが料理中とか、ちょっと手を離さないといけない時等は、キッチンの近くにバウンサーを置いて赤ちゃんを入れておくと安心。
まだ首がすわっていないときは、あかちゃんといえばベビーベッドの上で仰向けに寝ているか、誰かに抱っこされているかですが、バウンサーに入れたら、適度な角度になるので、写真も撮りがいがあり、ついつい何枚も撮ってしまいました。
ただバウンサーで揺らしすぎると、揺さぶられっ子症候群等の心配もあるので、くれぐれも揺らしすぎや、兄弟がいる場合は面白がってお兄ちゃんやお姉ちゃんがバウンサーを揺らしすぎたりするので、目を離さないようにしてくださいね。

3番(中):チャイルドシート

これは絶対に外せないマストアイテムですね。とはいっても、実は私は車を持っていないので、実際には購入していません。
ただ帰省した時などは必ずレンタカーを利用するので、その際には必ずチャイルドシートを付けてもらいます。
自動車でチャイルドシートに入って走行しているときは、たいてい機嫌が良いというか、眠ってくれましたね。
エンジン音がママのお腹の中にいた頃の外部の生活音に似ているとか、自動車の程よい振動感が赤ちゃんにとっては心地よいとも言われています。
私の姉は地方に住んでいるので車社会の人間なのですが、子供が夜にどうしても泣き止まなくて寝ない時とかは、わざわざ夜なのに車のチャイルドシートに乗せて、近所をドライブして、眠りについたら家に帰ってきて布団に入れる、ってことをやっていたそうです。

4番(一):ベビーカー

何といっても4番はこれ。思いっきりパパ目線が入ってしまってますが、やっぱり機能性やカッコよさではまってしまう男性は多いのではないでしょうか。
別エントリーでも書いてますが、私はエアバギーのココスタンダードにしました。
ベビーカーは不要、って人もいるようですが、都会などで自動車を持っていない家庭なら、やはりベビーカーは必要ですよね。
なかなか寝付かない時には、ベビーカーでお散歩に出かけて、眠りについたら、そのまま眠った状態でベビーカーを自宅の玄関に入れて、眠らせておいたり。
あと、歩けるようになってきたら、うちの子はベビーカーのとって部分をもって、ベビーカーを引っ張るようにして歩くようになったりと、子供自身もベビーカーは大好きなようです。
ベビーカーを押して歩けるのなんて、長い人生におていはほんのわずかな期間だからこそ大切な思い出としてベビーカーはけちらずに奥さんとじっくり話あって、赤ちゃん/ママ/パパの3人みんなが納得のいくものを買うべきではないでしょうか。

5番(三):電気ポット

子供が生まれるまでの妻と二人で生活していた期間は、自宅にポットすらありませんでした。必要ならその都度水を鍋に入れて沸かして使う。
子どもが生まれてからもしばらくはそうしていたのですが、ミルクを飲む量や回数が増えてくると、都度お湯を沸かすのが面倒になって、電気ポットを買いました。
たまに私もミルクを作りますが、都度沸かしていた頃は、鍋が汚れていないか?とか、最初は弱火でしばらく沸かしてから、完全に沸騰させてから哺乳瓶にそそぐとか、注げたと思ったら、沸騰させすぎたせいで微妙に足りなくて、また最初からお湯を鍋で沸騰させるとか何かと面倒だったのですが、電気ポットを買ってからは、計画的に時間と量を決めてポットに入れてさえおけば、あとは必要な時にボタンを押したら出てくるだけだし、手入れ自体も面倒ではなく衛生的なので、とっても助かりました。
タイマー機能や掃除などの取り扱い、デザイン等、こだわってもよいものですね。

6番(左):ベビーゲート

ハイハイを卒業して歩き始めるようになると、家の中でも勝手に色んなところに出歩くようになります。
ちょっと目を離した瞬間に危ないことをしたり。
我が家は二階建てなので、2階から階段を転げ落ちたり、逆に1階から階段を勝手に上って行って途中で転げ落ちたりが心配で、階段の1階と2階にそれぞれベビーゲートを設置しました。
最初はベビーべートを手作りしようと思ったのですが、歩き始めたばかりの乳幼児でも、それなりに力はあるので、すぐに外れてしまったりとうまく機能しなかったのと、私と妻がゲートを行き来するときの使い勝手を考慮しても、やはり買うしかないかなと。
お勧めはカトージの木製ベビーゲート。木製と鉄製の物をそれぞれ一つづつ購入したのですが、鉄の方は閉まる時の勢いがすごく、バタンッ!ってすごい音がします。ベビーゲートの使い勝手は、また別のエントリーで記載しますね。

7番(右):ドアストッパー

これも歩くようになったら何かと心配なのがドアで指を挟まないか。
風が強い日などは、家屋の屋内への風の通り道次第では、バタンッ!とすごい勢いでドアが閉まることもありますよね。
そんな時には、ドアに挟んで付けておくだけの”C”の形をしたドアストッパー。
色んな種類の物が販売されていますが、耐久性、大きさ、色味、取り付けても落ちにくい、等の点で一番おすすめなのは、カーボーイのドアストッパー。
一つ500円程度でホームセンターでも販売しています。
これはケチるとかいうほどの値段ではないですが、個数をケチらないこと。とにかく自宅のドアの数分だけ買いましょう。
で、意外とお勧めな取り付け方は、ドアの横に付けるのではなく、ドアの上部に付けること。
横だと、ドアの厚みや、経年劣化により挟み込み力が弱くなると、落下してしまうことがありますが、上に付けておけば落ちることはありません。

8番(捕):ジョイントマット

赤ちゃんがハイハイをし出したら、できるだけ広いスペースでハイハイさせてあげたいですよね。
でも床って以外とホコリがたまっていて、フローリングだと、こけて頭を打つ危険もあり、絨毯だとダニやホコリがたまってしまうので、常に床面と近い距離をハイハイして呼吸している赤ちゃんにとっては、あまりよろしくない環境です。
そんな時に、フローリングでも絨毯や畳の上でも敷けるのがジョイントマット。
大きさもいくつか種類があるので、用途に合わせて必要なサイズを必要な枚数買い足していけるのですごく便利です。
中でもおすすめなのは、撥水タイプのマット。ホコリなども水拭きできるし、赤ちゃんや乳幼児期にかけては、食べ物をこぼしたり、クレヨンで落書きをしたりし始めるので、そんな時でもささっと拭き取れる撥水タイプがおすすめです。

9番(投):加湿器

赤ちゃんが風邪をひいたら大変。子育て時期のママかパパが風邪をひいたら、赤ちゃんにうつってしまったらどうしよう。
特に冬場の空気が乾燥する季節は、普通の風邪だけにとどまらず、インフルエンザも大流行するので、ウイルスの飛散を抑える為にも加湿器で湿度60%の室内環境を維持することは重要です。
夏場でもエアコンをつけたまま寝てしまうと、朝に喉が痛くなったりすることもあるので、常に適度な湿度を年中維持するには加湿器はマストアイテムです。

 

どうでしたか?これはあくまでパパである男性目線での打順なので、この打順を奥さんに見せたら、こんなのよりも、もっと他の育児グッズにお金をかけたい、等の意見の違いも出るかもしれないですね。パパよりも数倍大変なママの場合は、ケチらないとかではなく、これがあってすごく助かった!っていうような、より実践的な打順でしょうか。

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