定期券を最大限お得に買う為の4つの技

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サラリーマンのみなさんなら、たいていの人は電車通勤ですよね。その交通費を会社から定期代を支給されて、毎月定期券を購入していると思います。
この何気ない定期券購入においても、少しでもお得に購入することができないのか?と思いいろいろ調べてみました。ちなみに私の定期券代は、毎月12,000円程度です。

長期間分をまとめて購入する

皆さん毎月一か月分の定期券を購入していますか?基本的には、

  • 1か月
  • 3か月
  • 6か月

の期間で購入することができます。
会社からは1か月分の定期代が交通費として毎月支給されますが、定期券はできるだけ長期間分で購入した方が、割引されるので得になります。
ただ6か月となると半年分になり、結構な金額になるので、ちょっと勇気がいりますよね。長期間購入時に気になる点は、

もし紛失したら?

半年分の定期券を、もし財布を無くしたり落としたりして一緒に紛失したら?って気になりますよね?
でも例えばSuica定期券なら紛失しても再発行することができます。
紛失に気づいたら、少しでもはやく駅の窓口で紛失したスイカカードの利用停止手続きをします。
停止処理が完了した時点で残っているチャージ金額は保証されてカードを再発行してもらえます。
もし紛失してから停止処理の間までに、誰かに使われたりして減った分に関しては保証されません。
そう考えると、半年分の定期代よりもチャージしている金額の方が紛失時には心配ですよね。
ちなみにスイカの場合、チャージ金額の上限は20,000円になります。
再発行されたスイカは翌日以降に受け取りが可能になります。

転勤や引っ越し等で通勤経路が変わったら?

定期券は払い戻しは可能です。駅の窓口で払い戻し手続きができますが、事前に払い戻しに対応してくれる駅かは確認しましょう。
経路変更に伴う新しい区間の定期券を購入し、不要になった旧区間の定期券料を払い戻しできます。
この際に少し注意が必要なのは、定期券の有効開始日から払い戻し日までの期間を10日単位で計算して払い戻し金額が計算されます。
1日差で損した!とかにならないように計画的に払い戻し手続きをする日を考えておきましょう。

分割して購入する

以外と知られていないのが、通勤経路区間によっては区間をあえて分割して購入すると、総額で安くなる場合があります。

例:A駅で乗車してC駅で降車するという経路で通勤している場合、
A駅からB駅までの定期と、B駅からC駅までの定期に分けて購入します。
ただし、この分割方法の方が安くなるかならないかは、経路によってことなるので調べてみましょう。

一駅歩いて通勤する

アラフォーサラリーマンの中には、健康の為に一駅手前で降りて歩いて帰宅する、等の人もいると思います。そうすると、一駅分の交通費がうきますよね。
ただしこの手法が良しとされるか否かは、会社の規定等にもよりますので、そのようなやり方が問題ないのかは、個々に確認しましょう。

クレジットカードで購入する

定期券を半年分購入するとなると、それなりの金額になり、現金払いだとまとまった金額をATMから引き下ろして支払わないといけないですよね。
もちろんその時にATM利用料金等もかかる場合もありますし、やはりクレジットカードでの支払いがお得です。
なんといってもクレジットカードで高額決済をすると、それだけ分のポイントがたまります。
私はライフカードをメインのクレジットカードとして使っています。
ライフカードの場合は、お誕生日月はポイント5倍付与というプログラムがあるので、誕生日月に最長の6か月分の定期をまとめて購入するようにしています。
1年分とか購入できたらいいんですがね。

まとめ

電車通勤のサラリーマンなら誰もが毎月購入している定期券も、ちょっとした技の組み合わせでお得に購入することができます。

定期券は最長6か月分をまとめて、誕生日月にLIFEクレジットカードで購入。
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