最強のコスパで健康においしくお酒を飲むための方法

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皆さん毎晩お酒を飲んでますか?私も40歳に近づいてくると、20代の時のお酒の飲み方とはまた別の価値観が出てくるようになりました。
若い頃は会社の帰りに同僚と軽く飲んでから帰宅したり、一人でも立ち飲みで軽く飲んでから帰ったり、もしくは帰宅途中のコンビニに立ち寄って、ビールや酎ハイ等とつまみを適当に買って自宅で飲む。こんな感じで毎日飲んでいたので一年間で休肝日は健康診断前日のたったの一日のみ。
でも結婚して家庭を持つと、しょっちゅう飲み歩くわけにもいかず、また何かと家計が厳しくなってくるので、毎日のようにコンビニでお酒を買うのも、けっこう馬鹿にならない出費となります。


あとはやはり健康面。20代から30代前半にかけては体調を気にせずにビールや缶チューハイを毎日飲んでいたので、30代半ばでついに健康診断でメタボ判定されてしまいました。
そんな感じで、40歳を目前に控えた今日この頃、

  • コストパフォーマンス良くお酒を飲みたい。
  • 不健康な飲み方はしたくない。
  • 翌朝に残らない等、QOLが低下しない飲み方をしたい。
  • ストレス解放の意味でも、断酒だけはできない。

このような条件を設定した場合に、どのような飲み方が良いのかというのを考えてみました。

アルコールとうまく付き合うには

  • 何を飲むか
  • どこで飲むか
  • いつ飲むか
  • どうやって飲むか
  • なぜ飲むのか

この視点で整理していきます。

何を飲むのか

お酒の種類は大きく分けて、下記に分類されます。

  • 醸造酒:日本酒、ビール、ワインなど
  • 蒸留酒:ウイスキー、焼酎、ウオッカなど

醸造酒の場合は、プリン体等を気にしますが、蒸留酒の場合はその辺を気にしなくて良いので、そのような側面では健康的に蒸留酒が好まれるようですね。なので私は蒸留酒の代表格、ウィスキーを飲むようにしました。
これまではウィスキーなんてほとんど飲んでいなかったのですが、意識しだすと意外とウィスキー市場って大きくて、多くの人が飲んでいるんだなー、って思った次第です。
いつもコンビニやスーパーのお酒コーナーでは、缶ビールや缶チューハイのあるエリア、たまにワイン、くらいだったのですが、ウィスキーを意識しだすと、以外とウィスキーが陳列されているエリアって大きいんですよね。
コンビニでもそれなりの数と種類が並べられたウィスキーコーナーがあることに今更気づいて、結構びっくりしました。というわけで、私はウィスキーを飲むようになりました。
でも、肝臓への負担という意味ではどっちが良い悪いはいまいちわかりません。休肝日という言葉もあるように、肝臓への負担を考えると、たまにはお酒を飲まない日も必要なのではないでしょうか。

どこで飲むのか

これに関してはもちろん自宅です。
やはり外で飲むと高くなってしまいますよね。サービスや雰囲気等もありますが、日常レベルで欲するお酒自体にさほど差があるとはおもいません。
週末に友達と飲む等なら、外で飲むのもいいですが、仕事上がりの平日にお酒が飲みたい時に、外で飲むよりは自宅に帰ってから、ゆっくりリラックスして飲むのがいいですよね。飲みすぎてもそのまま自宅なら眠れるし。
ただし自宅で飲む時は、必ず先にお風呂に入ってから飲むようにしています。
自宅で酔っ払って、お風呂に入らずにそのまま寝てしまうということは避けたいから、そのようにしています。

いつのむか

これは、さすがに朝から飲む人はいないのではないでしょうか。私も気分的にいつも夜に飲みたくなります。毎朝会社に通う朝の通勤途中には、今日仕事から帰ってきたら、自宅であれをやって、これをやって等を考えています。
その時には、筋トレして、プロテイン飲んで、柔軟して、個人的な作業をして、等のように考えていて、絶対お酒は飲まないって感じなのですが、実際に仕事を終えて帰ってくると、どうしてもアルコールを欲してしまいます。
この時に無理やり我慢するのもストレス等の面でもよくないと思い、じゃあ飲もう、でも体に負担のない形で、となりました。なので、飲むとしたら自宅に帰ってきて、お風呂に入ってから、食事をしながらです。

どうやって飲むのか

私は今のところの私の飲み方は、

  1. タンブラーグラスにたくさんのロックアイスを入れる。
  2. そこにウィスキーを3分の1入れる。
  3. 氷とウィスキーが良くなじむように氷をグラスの中で回す。
  4. このロックの状態で一口飲む。
  5. そこにソーダ水をグラスいっぱいに注ぐ。
  6. レモン果汁を数滴。
  7. 軽く混ぜる。

いわゆるハイボールです。ウィスキーはその他にもすごくたくさんの飲み方があるようですが、今の私にはこの飲み方が一番おいしいです。
1000円程度のウィスキーを買えば、量にもよりますが2週間はもちます。
そこにマイバスケットならロックアイスは100円程度、ソーダ水も1.5リットルペットボトルでも100円程度なので、このセットで2週間回せるとしたら、

  • ウィスキー:1,000円
  • ロックアイス:100円
  • 炭酸水:100円

計1,200円。
1,200円÷14日=85.7円/日

一日あたり85.7円で程よく酔えて、悪酔いもせず、翌日にも残らないお酒の飲み方ができるのです。
これまでなら、安い立ち飲みに行っても、2000円くらいかかって、悪酔いして、翌日にお酒が残って、散財していたのですが、それと比較すると、絶対自宅で飲んだ方がいいですよね。

何故のむのか?

まさにこれです。そもそも飲まないのなら、このような外で飲む、自宅で飲む、どうやって飲めばコスパが良いとかの議論自体になりません。お酒を飲まない人からしたら、なんでそこまでして飲むの?と思う人も多いはず。ではなぜそこまでして飲むのか?
やはりそれはお酒が好きだからというか、ストレスからの解放なのではないでしょうか?
最近もどこかのブログのエントリーで、お酒でしかストレスを発散することができない人ってかわいそう、のような議論がされていましたが、誰と比較してどうのこうのより、自身にとってどうなのか。本人がお酒が好きなら、それを制約してストレス感じるよりは、アルコールとうまく付き合って、日々少しでもストレスから解放されて気分よくなればいいのではないでしょうか?そういう意味で私はお酒を飲みます。

結婚して子供も生まれて、若かった頃の生活習慣や価値観はかなり変わりました。
タバコも辞めました。パチンコも辞めました。ギャンブルはやりません。女遊びも辞めました。外での飲み歩きも辞めました。夜遊びも辞めて、少しでも早く自宅に帰って、子供との時間を少しでも多く持てるようにしています。
そう考えると、アルコールくらいはいいのかなと。そこまで私は聖人君子ではありません。

結論

精神的/肉体的に健全なお酒の飲み方は、蒸留酒ベースの宅飲み。ただし究極のアルコールとの付き合い方は、まだ答えが見つかっていない。

今このエントリーも、宅飲みハイボールを飲みながら気分よく書いてます。
ふぅ~。

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