スクワットは間違ったやり方では全く効果なし?

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みなさん、足腰は鍛えていますか?
アラフォー世代になってくると、日々あまり運動をしていない人だと、たまにちょっとした激しい運動をしただけで膝が痛くなることがあると思います。
実際に私もゴルフで18ラウンドを回ろうとすると、最後の方は結構膝に負担が来て、歩くのが痛くなったりもするようになりました。
30代前半の頃であっても、フットサル大会に出場して、いきなり激しい動きをしてしまい、その日大会会場から自宅に帰るまでも凄く大変なことになりました。駅の階段を下るだけで膝に激痛が。

その日の夜は寝がえりも打てなくなり、翌日は立ち上がるのも大変なくらいの膝の痛みになり、会社を休んでタクシーで病院に行きました。
病院で観てもらったところ、お医者さん曰く、
「普段適当な運動もしていない人が、急にフットサル等で激しい動きを長時間すると、こうなりますよ。」
とのことで、実際にその当時の私は普段ほぼ運動はしておらず、大会の為にフットサル用のスパイクを新調してそれをはいて参加しました。
若い頃はサッカー部だったこともあり、頭の中ではこう体がうごくはずだとイメージはできるのですが、実際に膝には相当の負担がかかっていたようです。スパイクが地面どのグリップを高め、急な体重移動時の重力負荷が相当膝に負担を与えていたのです。
30代前半でさえこのような事になるのに、アラフォー世代で普段運動をしていなかったら、もっと大変な事になるはず。
なので、もういきなりフットサル等の激しいスポーツをすることは怖くてできません。

最近ジョギングを始めたのですが、やはり普段運動していないせいか、3キロくらい走っただけで膝に痛みが出てきます。
しかし1週間に数回程度の頻度でジョギングを続けると、回数を重ねるごとに痛みが発生しなくなり、10キロ程度走っても痛みが出ないようになりました。ただ油断してちょっとでもさぼって2週間ぶりにジョギングをすると、また膝が痛み出すんですよね。
なので、距離は短くても頻度多く、最低でも1週間に1度の頻度で走らないと、私の場合はダメなようです。

ジャック・ドーシーもスクワット

そんな時にネットでニュース記事等を読んでいると、Twitterを作った創業メンバーの一人、ジャック・ドーシーは、

  • ビールやハードリカーは週末にしか飲まず、平日はレモン水と赤ワインしか飲まない。
  • スクワットと腕立を毎日それぞれ20回を6セットやる。

ということを語っていました。
お酒のルールもなるほどなと思ったのですが、スクワットを毎日120回もやっているってのも結構すごいなと思い、私も毎日120回とまではいかないですが、足腰を鍛え、膝の痛みが発症しないようにするために、できるだけ毎晩風呂上りに20回のスクワットをするようになりました。
ただ20回といえど結構きつくて、このような我流のやり方で問題ないのか?というのが気になってちょっと調べてみました。

スクワットの効果

スクワットは単純な動作のわりには、体への負担はけっこう大きく、他の筋力トレーニング動作よりも効果が高いとのことです。
またスクワットは下半身だけを鍛えられるのではなく、正しいフォームで実践すれば、上半身の筋力強化にもつながります。
その結果、動作的には下半身の屈伸運動なのですが、全身への効果が高いことから、高い消費カロリーとなります。
なるほど、やはりスクワットはROIの高い筋トレなんだということが理解でき、ちょっと感動。

正しいスクワット

では正しいスクワットとはどのような物なのでしょうか?
私も最初は勢いに任せて、両腕を前後にスイングさせるようなフォームでやったり、または両手を頭に当てて屈伸したりしていました。
が、間違ったフォームでスクワットを続けても、効果はほとんどなく逆にケガをすることもあり、特にぎっくり腰になったりすることもあるようです。
となれば、まずは正しいフォームの習得と、それを毎日の日課としていつ実施するかなどを考える必要があります。

結論

スクワットはROIの高い筋トレ。ただし間違ったフォームで実践しても意味無しどころかケガのリスク有。

今日は、これまで私が実践していたスクワットが、フォームもむちゃくちゃで全く意味のない物だということがわかりました。あと、スクワットは筋トレの王様ということも。
これを踏まえて、次回は正しいフォームでの実施について計画構築と実践の感想をまた述べたいと思います。

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