携帯電話番号をできるだけ安く保有し続ける方法

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最近は一人一台スマホを持っていると思いますが、もしかしたら一人で2台持っている人もいるかと思います。
私もメインの携帯は20年程使っているのですが、2台目携帯も10年程使っており、もちろん毎月2台分の携帯電話料金を支払っています。
これまでは携帯電話料金をそこまで気にしていなかったのですが、最近は何かと家計が厳しく、できるだけ通信費用を節約したいと思い、まずはこの2台目の携帯電話料金をできるだけ安くする方法を検討してみました。

そんなに安くしたいなら、2台目携帯なんて解約すればよいのに、という意見もあるかと思いますが、2台目携帯の番号で連絡先を交換している知り合いも多く、また2台目携帯電話の携帯番号が下二けたが00という非常に気に入っている番号なので手放したくないというのがあります。
このように携帯電話番号を何らかの理由でできる限り安く、インターネット利用しないで着信のみで使いたいという人も多いかと思います。

ソフトバンクはネット回線契約を外すことができない

私の2台目携帯はソフトバンクなのですが、ソフトバンクの場合は、ネット接続をwifiに限定してネット接続契約を外して月々の支払を安くする、という方法をとることができません。
なので、一切3G回線に接続しなかったとしても、毎月2,800円かかってしまいます。このプラン設計は、ドコモ等と比較してもかなり違和感がありますが、どうしようもないです。
これを何とか安くするために、今回はナンバーポータビリティで他キャリアに移ることを検討しました。

格安simで楽天モバイルとLINEモバイルを検討

1台目携帯がドコモなので、ドコモもしくはKDDIに移るのはあまり興味がなく、最近何かと話題の格安simを検討することにしました。
各社から様々な格安simが販売されていますが、細かな物までを比較検討するのは大変なので、格安simの中でも大手の2社にしぼりました。この中でも口コミ等で回線が安定しているということでLINEモバイルにしました。

データ+SMSプランではナンバーポータビリティで番号を持ち込めない

各社が提供する格安simのプランには主に下記の3つがあります。

  • データ通信のみ
  • データ+SMS
  • データ+SMS+音声通話

LINEモバイルももちろんこのようなプラン構成になっており、私は保有している携帯番号をいかに安く持ち続けることができるかという視点なので、「データ+SMS」を選びました。
しかし「データ+SMS」プランを選択してLINEモバイルをWEB上から申し込むと、勝手に新規扱いになってしまって、ソフトバンクで発番したナンバーポータビリティ予約番号を入力する箇所がありません。
「データ+SMS」ということは、SMSが使えるということなので、それは携帯電話番号を保持する必要があるので、この携帯番号を、ソフトバンクでこれまで使っていた携帯電話番号を持ち込んで利用しようと考えていたのですが。

どうしてもナンバーポータビリティで「データ+SMS」プランに申し込めないので、サポートセンターに電話したら「データ+SMS」で用いる携帯番号にナンバーポータビリティの番号は用いる事ができない、という回答をもらいました。

なるほど、そういうことかと思ったのですが、ただここで引っかかってかなり時間もかかってしまったので「そのような説明ってどこかに書いてましたっけ?」と聞くと、書いてないかもしれませんが、そんなのは格安sim周りでは常識です、とだけ言われました。その常識を私が知らずに誤解していたのですが。

結局ラインモバイルの「データ+SMS+音声通話」プランの月額1,200円を選択しました。
当初の予定よりは多少高くなってしまいましたが、それでもソフトバンクの全くネットを利用していないのに毎月2,800円とられるよりもかなり安くできました。

まだ申し込んだだけですが、自宅には2営業日でsimが届きました。
これから中古のsimフリースマホを購入してセットアップをしたいと思いますので、その手順等はまた次回、こちらに記載したいと思います。

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